災害時、機器障害等があっても安心のシステム
「クライアント仮想化」についてご提案します!
サーバ上においたPC環境のデスクトップ画面を遠隔地にある接続端末に転送し、セキュアな環境で利用する技術です。
端末側にデータ、アプリケーションを置かず、サーバ側にアクセスして処理する仕組みです。ネットワーク環境さえあれば、場所や端末デバイスを問わず、安全・安心にPC環境を利用することができます。
この仕組みを取り入れることで様々なメリットが得られます。
《 クライアント仮想の特徴 》
■ セキュリティ対策
端末側にはデータを残さないため、紛失や盗難、端末持ち出しによる情報漏えいを防止できます。
■ TCO削減
パッチ適用、ウイルス対策ソフトのDAT更新など、これまで利用者の端末ごとに実施していた作業がサーバー側ですべて行えます。
■ BCP対策
災害時などでも別の営業拠点や自宅などで業務を行え「事業継続基盤強化」につながります。また端末の故障や不具合が発生したときは復旧するまで時間を必要としますが、代替機があれば継続して業務を行うことができます。
■ 働き方改革
ノートPCやタブレット端末を用いることで、外出先でも社内にいるのと同じように業務を行うことができ、昨今話題の働き方改革への実現に役立てます。
《 下記のようなお悩みがありましたら、ぜひご相談ください! 》
・在宅勤務中や営業などで出先から安全に社内システムを使いたい。
・ハードウェアの購入時期やOSのバージョンがバラバラで、更新時期などの管理が複雑。
・端末の不具合などによる修理対応や代替え機の用意には時間もかかるため、すぐに使える環境を用意したい。
・複数の拠点にあるPCの管理が大変。
==== 導 入 効 果 ====
・外出先からでもインターネットにさえ繋がれば、社内環境の画面情報をやり取りできるためどこからでも使用可能に。
・クライアントの環境自体は大本のサーバーにあるため、端末の管理はほとんど必要ありません。